さつまいも

品種紹介

仙台金時

仙台金時

ラ・フレーズでは名取市北釜地区にて金時芋を栽培しており、北釜地区のファーマーと共同し、仙台金時と称して生産しています。鮮やかな紅色の皮と、クリーム色の果肉が特徴です。上品な甘さとほくほくとした食感が楽しめます。特に焼き芋や天ぷらにすると、その甘さと香ばしさが一層引き立ちます。最近流行りのねっとり系の品種とは異なり、ほっこりとした優しい味わいです。

紅はるか

紅はるか

その名の通り、美しい紅色の皮を持つさつまいもです。果肉は鮮やかな黄色で、焼き芋にすると特にその甘さが際立ちます。しっとりとした食感と強い甘みが特徴で、スイーツ作りにも適しています。また糖度が高く、自然の甘みを楽しめるため、お子様から大人まで幅広い年齢層に人気があります。手軽に調理できるため、日常の食卓にもぴったりのさつまいもです。

キュアリング処理による貯蔵を行っています

収穫したイモは、できるだけ早く温度30〜35℃、湿度85〜90%の定温庫に入れ、4〜7日静置します。この間、表皮の下にコルク層が5、6層生じます。上記日程でキュアリング処理が終わりますと、温度13℃くらいに下げた定温庫で貯蔵します。

キュアリングの効果

キュアリングで生じたコルク層は、病原菌がイモの傷口から侵入するのを防ぎます。
キュアリング処理の効果は、病気への抵抗にとどまりません。寒さにも強くなります。
加えて注目すべきは品質への影響です。キュアリング中にイモのデンプンはデキストリンとショ糖に変化し、これが甘味と粘質の向上につながり、味が良くなります。